3月8日「十和田下水一次処理センター」の落成式が行われ、小山田久十和田地区環境整備事務組合管理者をはじめ、関係者ら約20人が出席しました
落成式とは・・・?
落成式は、建物の完成を祝い、関係者にお披露目するための式典です。やはり工事関係者や取引先などが招かれますが、それに加えて、工事中の騒音や資材搬入などで迷惑をかけた近隣住民や、商業施設などの場合はもっと広い範囲の関係者も招待されます。(https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/4815 参照)

当施設は、同環境整備事務組合が運営する六戸衛生センターが供用開始後30年以上経過したことから、これに代わる新たなし尿等の処理方法として、下水処理場に投入するための前処理を行う施設として建設したものです。式では小山田管理者が「一般家庭からの排水処理を統合し、一カ所で処理することで管理運営の効率化や経費削減が図られることを期待しています。これまで同様、住民の快適で衛生的な生活環境の確保に努めてまいります」とあいさつしました。当施設は、同環境整備事務組合が3月31日で解散することに伴い、4月1日から十和田地域広域事務組合が管理運営するそうです1日に91キロリットルのし尿等が処理できます

当日の様子です




施設のパンフレット




感謝状を頂きました